Show 報 0 タ ュ 姓 名 日本 字 英 字 住 所 @ 姓 了 名 流靱 文藝删 ひ' し またも 花盛りの 南國 の夜& を 出て 遠い 雪の 喊野 夜風 身 に泌む 旅路に 佇んだ。 思 へ ば 過ぐ る 五ケ 月が 愤 かしい 今 まで 同胞愛 どい ふ もの を 知ら なかった 人も自 から 燃 ゆる 愛 を 呼んだ、 一 何 どなき 思想 轉換 の 適 期で わらう この 思想 轉 換と い ふ 民衆の 血潮 は 學問上 の學說 から 出發 したので もな ければ 又大 哲理 を敎 へられる 指者 迮 の說敎 から 出た ので もない 加 ふるに 總 てが 時代の 成 熟 期に あつたの だ〕 誰の 敎へ を 聴かう 0 誰の 命令に 隨 はう ど 心がけた ので もな い。 たつ た 一 つの 機到來 である。 ま た 時期 を-1 すると 同時に 自 然の 法則が 我等 を敎へ たので ある リ この 3 然の 法則に 背く もの あると 一一 目つ ば それ は? ら く 理性 を 持つ 動物で はなから う 故に じく 我 は 我等 を 燃やす 心の 燃ね 火が 流通した ので ある あ、 空 も 心 も 未練な 愤愦の 旅路! 迮 ふて は 別れ 笑 ふ て は 涙ぐむ 流浪の 朝夕! さ も 各地に 散在して &た 人々 が 一 グ 所に り また 離れて 知ら ぬ 人と 相 交って 心情 を 共に し ようと 氣 を ふ 胸 風 を 暖かに みあれ 2 らく :,:: 餘 名の 文 友 兄 と共に 再びと 作 り 得られぬ 金の 取毯を 出した それが 短命に もまた 彼 處此處 にお 別 れを しなければ ならない 旋風 につまられた〕 あ 、近くで 南 は 熱風 遠くで 北 は 風 こハ なにる せな き 流 轉の旅 がず 斯様に 我等 は 沙 を路み 深山 を路 む〕 そこに 出つ る 我 等の 情緒 は; 冉ぴ 威に 得られぬ 心 蜮の敛 勅 を 起す の だ〕 ろれ を 我等の 永の 記念 どして 迢 さう" あ、 流のれ の銪が 沙说の 地平線 を 越ね ておの 深 山にる。 友よ! 今日の; ど 明日の 笑 ひ を 胸に 翠 めよ リ 置に 就て 胄 松 井 秋水 ひ 是 等の 作品が 今では 知 らぬ 粗品の やう だが 後日に 至 つ て 記念 を きらめく 碑文に なる の だ 斯 かる 意味で 全米に 散お して ゐる 文靱人 諸氏の-お 重& る 作品 」 一 樾 めの 上 『ァ メリ 力 流 轉文藝 欄』 どして 『 ユタ 日 報 』 及び 『0 ツキ- 日本』 兩新 に揭 載しょう どして ゐ ます 即ち この 『流轉 文』 に は 斯界 の名虽 たる 各 選者の 檢 選の 上發 表したい とひます〕 そ して, ぽ遇發 表される この 流 轉文 は 在米 日本人 文魏 史上 の 黄金の 收毯 として 後日 一 晋 子に 出したい のであります どうか 文藝に 趣味の ある 諸氏 並びに 文藝 家諸彥 は御投 稿 下さい 茲に 謹んで 各挝 にお 願 ひ 俳句 中 村 梅 夫 樱井 釵ぉ 同 左右 木 城 短歌 泊良彥 同 高 柳 沙水 詩 松 井 淸次郞 新 俳 ァゴ スト 社 川柳 淸 水其则 4 原;;! 締切 侮 土曜 ""輕 流 文 3 靴 所 松 井 秋水 一 二 1 チ ツチ 1 四 1 ェ フ グラナダ コロ ラ ド 胃 ー リレ ー キ 吟社 一 ぬの 句 會 收容 所 にんる 俳人 等廿餘 名 は 去る 廿日 收容所 前 而の山 に吟 行した。 吟行記 は 近く 林 秋 夕が 殺って 送る 笾 である が 山のお 上に 催した 句會 での 速吟を 左に 記して 見 まし た餘 白が あった 節 御揭载 さい 黑 煙のお 車晃ド す や 秋の 山 日 き 十 跶 の翊 へる 人に 秋の 蝶 彌 山 秋日和 リ 下りの 人の 群 流 水 秋晴れ や 山頂に 鐡 砲の 音 ひ V く 一 素 岩角に 吹き上げられし 秋の 蝶 梅 ヽ, 撰 燧 頭に シ ヤス タは 遠く 秋の 風 不 老 ょぢ登 リ キ ャ ン プ少 さき 秋の 山 目 初音 秋晴れ や 皆 杖に ょづ おの 凸の 跶に樂 しゃ 秋の 風 梅 香 山 頭に 友 持ち 詫 びて 秋の 風 白 星 尖 リ たる シ ャ ス タ嶺 高し 秋日 和 九峯 厳; 1? の 人 はっき リビ 秋晴れし 秋 峯 丸き 尻 ながめつ 登山 秋の 山 秋 夕 色 草 や 背の 荷物 は ゆれる ま 、 赤 江 女 秋の 蝶セ- ヂ にど まリ 岩に ふ れ 秀女 山 瓜 に憇 へば 秋の 蝶 もまた 紫 音 女 柳 を 出て の 句會ゃ 秋日和 春 陽 平和の 鐘の なる を 待て 棚-" 一 園:? 九月 廿 五日) 罾 吿 別の 言葉 ナン タ ユタ 赤 雀 ォナラ バ さらば い ざ さらば 是が锊 しの 別れ ぞと 互に か はず 別の 言葉 もよ どみ 目に 淚 ォナ ラバ さら はい ざ さら ぽ は 束に 我 は 西 北 や 南と さすら ひの 渡る も 悲し 人の 身 は 、 ォナ ラバ さ らば い ざ さら よ アニタ に會 ふて 早 や 四月 睦 みし 月 は 夢の,:」 と 成 迫リ 胸に 满っ ォナ ラバ さらばい ざ さらば 血に 泣く 思 ひ 胸の 中 かなれ ど 君が 身 を 祈る も 悲し 今朝の 旅 ォナラ バ さらばい ざ さ ら ダ 名殘を 惜しみ 握る 手の 鈹動も 高く いや 强く 通 ふ 血汐の 波の音 も ォサ ラバ さらばい ざ 3 らば &し 木の葉の 下く ジる 水と 忍びて 君 も 亦た 落人の 旅日記の 中より その 一 一 扇 子 五、 俗證の リノ 市 リノ ど タホ 離婚の さばき 共のう ち も 往は リノ 市 か 復 りはタ ホ か 名 も 高き 離婚の 判き こ、 の院 川隔 つれば リバ ナ イド ホテル 六、 夜 を 徹しての ; ネバ ダ 州横斷 蹈 みわける 鳥 も 通 は ぬ ネ バ タ 山 山 また 山 を イリ- に 行かん ゲ I ヂ みる 人の 氣使ひ 外にみ て 走る 車 は -ネバダの 奥へ で 月の なき 星の あか I 族 すれば 淚 の? 紬 ぬる, '夜 明 旅烏 啼 いて 過ぎ ゆく 夜 明 哉 ム 七、 イリ ー 巿入來 山 合 を く ヾ れば早 や も 入り に け り 待ち 遠 かりし 町の 人達 八, 郡, 吏 ま 落人の 落ち つく ひま も 喝 かさる 落人の 愼し むことの 一つ こよ 禁足 令の &き 禁足 を 九 友の 情に 浴し つ、 人知れず 淚は こぼる; 我が 親子 仝 じ 家族の あ り がた さ こそ 十、 七月の 月 を 眺めて 去年の 夏 君と 眺めし 去らば 州よ ボストン にて 立-野 ただみ 開拓の 地 を あとに 逐 はれて ゆく や 同胞が 屐 かんで 仰ぎみ る 3 も義愤 は哭, 、もの を 一挺の 上 手に ど り て 胸に あつれば なつかしき 大地 ビ 共に 老 ひきたる ああ 春秋の 思 ひ 出よ 汗 ど 苦闘の 半世紀 吾が 血の 通 ふ 沃土に 歷史 は燦と 輝け リ 去りば 加州よ ふるさ ビょ いま 建設の 二字 を 負 ひ われら 再び 往くビ ころ 靑山 まて リ 新ら しき 天地に 呼ばむ 勝閧 を: 十七、 九、 二 〇 作) 仝 じ 月 處と氣 持 變 はる この 月 十 一 、 イリ ー の暑氣 來て みれば さほ V! にもな し こ の 暑さ 典复 のさ か り 九十 度ビは 十二、 午后の 散策 西 山 日 沒響晚 鐘 貯水 月 映 跳 銀波 回 首 街燈 旣煌々 忽回蜮 急 向歸路 パ ま ボストン 岛 原 朝風 血 慰安 芝居の 威 想 段々 と 慰安の 芝居 板に つき 固苦し さう に 兄さん 泣かして ね 左き、 與 似と 思へ ど 咽喉が リ 毒 頭 二世 歡ぶ銅 羅の音 念 佛の戟 たかく 頭 御 亭主の 留守に 女房 光るな り 汽車 パ 力- 汗ボ ス トンで ァリ ソ 1 ナ ゴゼ 1 ャ ス長 兵衞齒 切れの い い 台詞 想 かきが お 株 どられ た 鈴が 森 義太夫が 板に ついて る 齣加减 ポスト ン 舞台に 惜しい い 、 衣 裳 何時 兒ても 太 十 矢 張い い 芝居 收容 の 慰安 にす ぎた 所作 舞台 血 朝 顔 川端 眉 山 足止めて 見ろ 朝顔の 茂 り よ や 朝顔の 花に 楊子 は 見とれて ゐ 朝顔の 匂 ひもく ボ スト ン巿 紫の 花で 朝顔 咬き 初め 朝顔の 花が 茅屋 引立てる 島 原 潮風 朝寢坊 朝顔の 花見す に 過ぎ 晝 頃に 通れば 朝顔 只茂リ 暗い 內 起きて 風流 花 を 褒め ポスト ンに來 て 朝顔の 出來具 合 丹精 は 朝顔 花に 見出され 朝顔 を 思 ひ 出して る齒 紛 九、 二八 潮風 報 み- 一 露 けき 路 屮川雨 之 助 作 《六 三】 美 代 龍は眞 紅に なって 初 らしく 面 を 俯せ る 『妙 話 をす る 様 だが 隨分: 柳 界へは 出入 をす る だが 氣 だけ は 堅く 禁物に して あ 尤も 此の 齢に なって 色 氣沙: でも 有るまい がね はゝ 一 うかして 粹に 捌けて 遊んで 一 たい をれ が 俺の 日頃の 願; ぢゃ 倉澤 耍造决 して あん を ロ說き はせん 之れ から チ ョ イ 出て 來て贳 はね: ならん 今晩は そのお 知 已- 印ぢゃ さあ 一 っ献じ やう, 『御 親切に 仰 有って; 3 きま と 妾 どもで は 返って 恐れ り ます 日ー那 のお 嗯 さは 此ー 家の 女中 さ 《 達から もちよ ちょい 承はゥ て 居ります わ- 時のお 金 持の 方に は 珍ら し, お 人格で 被 在 るんで すって, 『敢登 それ 程で も 有まい が」 あ々々 お 互に 之から 先綺: 腿: 交際して お ひませ う 長い 1 日の 中には 及ばず ながら 亦」 お 力に ふるやうな 事 も ある; らう 」 『眞 箇 に頓リ 少ない 身の上; んで ございま すわ』 『野 慕な 事を閗 くやう だが お 幾 歳 かな』 『旣 う 方 廿 八で ござい, す 此の 齡に なつてから 二 の 勤め をせ ねばならぬ 妾 ど 一 ふ 者 は何處 まで 闪 果な 生れ 一 ございませう』 『否々 それ を 云 ひなさん 間 は 誰に でも 苦 勞が附 物; 世 問から 何の 彼の ビ 云 はれ 一 わ る 俺 だって 可愛い 一 人の" があって それが 爲には 隨分ー 勞 をして ゐ ます れんた に:! つて 人に い へない 苦勞 がお 一 り ぢ やらう-か それ は 唯;? 節 を 待つ 事ぢゃ 踏まれた 化 にも 花が 咬く 古い 文句 ぢゃ 5 よう 云 ふて ある 唯 だ 何事, 運命に 任せる 事ぢゃ 何, つ、 何時か は 一 度 あんた の 身の, 話も閱 かせて ひませ う』 枯木に 水で も:;; :! がれる やう; 耍 造の 親切な 言葉が お 美 代 は 此の上 無う 女し く 钳 もし も あ つ た I 一 'ふ ェ 0 が- 平 リ' け; し! レ 1 ノ义 し "乂ょ I し 11- 3; ~ V, X -ヅン ノ〈 9 - - レソ I よ に ひ 5 1 リ I 'ぼ V3: イド し、 ⑩ 切花颔 特別 勉強 缀 日本人の 方々 が 御 承知の 通 リ當花 栽培所 は ユタ 州 第一の グ リン ハウ スを 有し 年中 各位の 御满足 を計リ 大勉强 致し ます 何卒 御用 命の 程 を 鹽湖 巿ステ ー ト街 一九 一 〇 ソ- ト ン I キ花會 社 1910 8? 81 83ー5; に 15 ョさ 鹽湖 火葬 2! 當所 にて は 常に 日本人 方の 御用 命 を 辱 ふして 居 力ます 若し 古 ひ 墓 を 堀 返し 火葬 等の 際 は 特別 勉強 を 致します 電話 三 ー 七 0 六 五 電話 住宅 五 ー 二 七 五 五 女 酡 人ン- リッチ 5 ヒ I I & 12 36 ヨミロ 一 171101 さョ 鹽湖巿 西 第 一 南 街 一 一四 御料 锂 あけ ゆ の亭 電話 三 1〇 八 〇 二 ソ 1 ト レ 1 キ市 御菜 子お II II 話 五 10 八 二 四 126 ミ。81; 3181 801111- 8广 8 巳 1 ド3マ6 011 盥湖巿 南西 テ ンブ ヌ 1 ド が パ 1 ラ 1 ル街七 一 料 理 す- ュ- ぽ '绞 電話 三〜 0 九 二三 曰洋 さ、 本 ん食食 摅湖巿 西 第一 南 街 一 二 〇 靳 金 電話 四 ー〇 六 -し ハ 食料 雑貨 鮮魚 類 加 藤 店 話 四 九 三 ダブ ル ュ 1 1 〇, 0X7761 【一る ザド 【一- 00 ::! 支お ん 料 奧殿廿 五 街 1 一 &六 十五 番地 ヌ 1 ドル パ 1 ラ 北 村 ユタ 州 フライス 市 馄話 七 八 ソフト ド リング 1 タツ 、,、 ン ク, 並に ホテル 業 メズ 1 0 00》 30 11101-6 78 勺1ュ0ク 11131! @ 新膦詖 申込 用紙 日本人 諸 若 當 葬儀社 は 日本人 方に I 特別に 親切 叮 寧に 御用! 1 じます 魏湖 市北メ ー ン街 1 一 テ 1-ク 1 葬儀つ 電聒 三 ー 七 六 二 抑 II 五 應 し 品お 俊で 値段 は廉價 御 愛顧 御 引立て を 乞 ふ 179 5 5? 16316 ジ ヱパ ン ス 舗 諸 秫藥品 及 化粧品 大勉强 曰 ほ V 一: 01:0 810 ズ 一-12 一 ミ ご ー1 二… ーづ, ェ 二 で-籴 I」 ケ, ニー 一一 0 1?1 住所 錢更の 際 はお 忘れな く 此 用紙 を 切 取お 新舊兩 アド レ スを喾 添へ 御 通知 を 願 ひます ュ タ:! 3 報 申込書 金 茆仙也 相 添 へ 申込 候 間 御 送 附願上 候 ス ス ド ァ ァ 新 舊 グ ス 更 用紙 |